金の夫婦シャチホコを待ち受け画像にすれば金運アップ、名古屋城

「尾張名古屋は城でもつ」なんていわれるほどです。やはり、名古屋といえば、まず頭に浮かぶのは、名古屋城でしょう。日本100名城にも選定されており、国の特別史跡にも指定されています。

そして、この名古屋城、実は強力なパワースポットでもあるのです。戦国武将の拠点でもある名古屋城ならではですね。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑のパワーを得ることもできるかもしれません。今回は、名古屋城の持つ、パワーとその理由などをお伝えしていきます。

風水的に見ても、土地の四方に方位を司る青龍、白虎、朱雀、玄武の「四神」が祀られる四神相応(しじんそうおう)の土地と見られており、昔から地相、地勢の良い場所として崇められてきました。やはり戦国の世から、天下獲りの拠点の地に選ばれたのには、それなりの理由があるのですね。

実はこの名古屋城を中心に結界を張るように重要な寺社が囲んでいるのです。荒子神社、甚目寺、笠寺観音、龍泉寺が尾張四観音として計画的に配置されているのです。

そして、その美しい外観とともに、城を支える巨石の石垣にもパワーが宿っているといわれています。石垣工事を竣工した加藤清正自身が運んで組み込んだ『清正石』が防備を誇示します。

巨石自身が持つ自然のエネルギーと、当時の石垣を造り上げた人々の想いのエネルギーが融合したパワースポットなのです。風水的地相と巨石のエネルギーから、家内安全、商売繁盛、身体健全、長寿、子宝に効果があるといわれています。

また、名古屋城のトレード・マークといえば、天守閣の上に輝く金のシャチホコですね。このことから、別名、金城、金鯱城ともいわれています。

高さは2.74mのオス、メスの一対のシャチホコに使用された竣工当時の純金の量は、215.3kgもあります。現在のシャチホコは、復元されたもので、使用純金の量は、88kgとなります。

名古屋城は、パワースポットではありますが、寺社などとは異なるため、参拝などするわけではありません。では、どのようにすればご利益が得られるのでしょうか。前述したように、ここは結界が張られているため、訪れさえすればパワーを得ることができるようです。

だから、名古屋への観光で名古屋城が外せないわけですね。ここに来る方の中で、感覚の鋭い方は「いい気が流れている」と感じるようですよ。

そして、せっかく来たのであれば、さらにパワーを得てしまいましょう。金運アップの方法があることでも有名です。ここに観光に来る方は、必ずすること、それほど難しいことではありません。それは、写真を撮るだけのことです。

金のシャチホコがそびえるその美しくも荘厳な姿は、見ているだけでも、実際に強大なパワーを感じることができますが、この名古屋城をバックにして写真を撮ると金運がアップするともっぱらの噂です。

また、ここ名古屋城は、『地属性』のパワースポットとなっておりますので、属性が『地』の方にとっては、より効果がありますので、ぜひ足を運んで名古屋城をバックに写真を撮ってみてください。

【名古屋城】
場所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
最寄駅
・名城線「市役所」駅7番出口徒歩5分