日本人なら、なんといっても皇居こそが最高のパワースポット

皇居といえば、日本人ならばまずは足を運びたいパワースポットですね。ご承知の通り、天皇の宮殿、平たい言い方をすれば、天皇陛下の住居ですね。

皇居の効果は、盛りだくさんです。全体運、パワーのアップ。気力・体力の回復、邪気の浄化をしてくれる場所でもあり、悪い霊が憑いていても皇居内に入れば、除霊もされます。どんな風水師や鑑定士も必ず推薦する霊的磁場の最強のスポットです。

その他にも、感情をコントロールすることができるように人の心に癒しを与えてくれる場所でもあるのです。邪な気持ちを持っている人でさえ、この場所に来れば、気持ちを静め、健やかな気持ちになれます。

お近くにお住まいの方は、散歩やランニング、ウォーキングでよく使われると思います。旅行者の方も、午前中、爽やかな陽光のもと訪問されると、質のいい運気を吸収できると言われています。旅の疲れも癒してくれる上、運気も上がります。

歴史をたどっていきましょう。もとは江戸城。徳川家が代々継いだ場所でした。この場所は風水で守られている聖地です。もともとは、風水的には恵まれていたとは言えない場所だったのですが、江戸幕府初代将軍徳川家康が、風水にこだわりつくして築城した住まいといえます。

徳川家康のブレインとも言われる南海坊天海が、富士山や秩父山系などの霊的パワーを持つ自然地形物からの霊力を渦状に集まるように土地に手を加え、江戸城が渦の中心になるように設計しました。

富士山からの地龍が江戸の渦中に集め、北を日光東照宮の日光山、東は房総半島、南は三浦半島の山並み。西は秩父山系、高尾山が江戸からの気の漏れを防ぐように囲まれています。

古の迷信と思われる方もいらっしゃるでしょうが、人工構造物においても鬼門となる江戸の北東には上野寛永寺、南西の裏鬼門には、増上寺を置くことで鬼門封じをしています。

築城の際に、徹底して風水術を施し、日本で最強のパワースポットを創り上げたのです。そして、その教えは現代にも受け継がれます。

この現代においても、東京タワーが裏鬼門のライン上、スカイツリーはレイライン上に置くことで、五星の「木」を表しています。実は、科学技術が発達した今の時代においても、風水や霊力に基づいて建設されているのです。

あらためて皇居(江戸城)の位置をみてみましょう。その場所は、日本で最も強いパワーである富士山と秩父山系の霊力エネルギーが流れ込んでいる龍穴と呼ばれる地にあります。天の気と大地の気が結ばれる場所でもあります。

また、噂では皇居内には、なぜか人気の少ない井戸があるそうです。しかし、そこは螺旋状に水が流れ込む場所のようで、「天」「地」「水」の気が結ばれる皇居の中においても、最高のパワースポットらしいです。

その場所で写真を撮ると、誰でもオーブを写すことができるという噂もあります。ぜひ、一度足を運んで、その場所を探してみてください。

【皇居】
場所:東京都千代田区千代田1-1
最寄駅
・千代田線「二重橋前」駅6番出口徒歩5分
・都営三田線「大手町」駅D2出口徒歩5分
・地下鉄各線「大手町」駅C13a出口徒歩3分(大手門)
・東西線「竹橋」駅1a出口徒歩3分(平川門)
・JR「東京駅」丸の内中央出口徒歩10分